論山サンシャインスタジオ完全攻略!チケット・アクセス・撮影地

要点まとめ
論山のサンシャインスタジオは、1900年代の韓国を再現した2万平方メートルの韓流ドラマロケ地です。本ガイドでは入場券、高速鉄道でのアクセス、木曜日の休業日、衣装レンタルについて解説します。
忠清南道論山市錬武邑にあるサンシャインスタジオは、2万平方メートルの敷地に1900年代初頭の漢城(ハンソン)を再現した37棟の歴史的建造物を備えています。外国人観光客は、韓国のチケット予約アプリを使わずに、現地窓口で国際クレジットカードを使って1万ウォンの一般大人入場券を購入できます。グローリーホテルや虹大橋(ホンデギョ)などの象徴的な建造物は、路線バスやタクシーで簡単にアクセス可能です。多くの個人旅行者が、スタジオの見学と周辺地域の観光地巡りを組み合わせて楽しんでいます。
ドラマ『ミスター・サンシャイン』や『パチンコ』、『京城クリーチャー』の聖地巡礼や、レトロな写真撮影に訪れる旅行者は、忠清南道の郊外でスムーズに移動できるよう、事前にアクセス方法を計画しておくことが大切です。
サンシャインスタジオとサンシャインランドの違い:施設全体の構造
サンシャインスタジオは、論山市と民間の共同開発によって建設された複合施設「サンシャインランド」の中に位置しています。この2つを混同すると、バス停を乗り間違えたり、タクシー運転手に誤った目的地を伝えてしまう原因になります。
| ゾーン名 | 歴史的年代 | 入場料 | 見どころ |
|---|---|---|---|
| サンシャインスタジオ(선샤인스튜디오) | 1900年代初頭(開化期) | 有料(10,000ウォン) | グローリーホテル、虹大橋、路面電車、韓屋屋敷 |
| 1950年代スタジオ(1950 스튜디오) | 1950年代朝鮮戦争後 | 無料 | レトロな商店街の街並み、ヴィンテージ映画ポスター、路地裏 |
| ミリタリー体験館(밀리터리체험관) | 現代 | 体験ごとに異なる料金 | バーチャルリアリティ射撃、屋内スクリーン射撃、サバイバルゲーム |
サンシャインスタジオを訪れれば、午前中のうちに1900年代のセットと隣接する1950年代スタジオの両方を巡ることができます。タクシーに乗る際は目的地を「サンシャインスタジオ(선샤인스튜디오)」に設定することで、メインのチケット売り場前に直接到着できます。
営業時間・入場料・休館日ルール
サンシャインスタジオは年間を通じて週6日営業しており、混雑を避けるには平日の訪問が最適です。
2026年11月時点の公式運用基準による入場料金一覧は以下の通りです。
- 大人(19歳〜64歳): 10,000ウォン
- 中高生(13歳〜18歳): 8,000ウォン
- 小人(3歳〜12歳)& シニア(65歳以上): 6,000ウォン
- 乳幼児(36ヶ月未満): パスポート提示で入場無料
現地窓口の券売機・受付では、ビザ(Visa)、マスターカード(Mastercard)、アメリカン・エキスプレス(American Express)などの海外発行クレジットカードが使用できます。韓国の電話番号や身分証明書は不要です。グローリーホテルの展示フロアなど屋内展示物への入場時にスタッフによる確認があるため、紙のチケットは大切に保管してください。
ソウルから論山(ノンサン)への行き方:鉄道とバスの利用手順
ソウル駅または龍山(ヨンサン)駅から論山(ノンサン)駅へ向かう高速鉄道(KTX)が最も速い移動手段で、所要時間は約1時間35分です。
週末は列車の事前予約が必須です。海外クレジットカードをお持ちの方は、コレイル(Korail)の予約システムに対応した海外カードでのKTX乗車券予約ガイドをご参照ください。
高速バスはソウル高速バスターミナル(セントラルシティ)から論山高速バスターミナルまで毎日運行されています。所要時間は約2時間15分で、運賃は一般・優等・プレミアムなどの座席グレードに応じて12,700ウォンから24,000ウォンです。論山到着後のサンシャインスタジオへの移動方法は、鉄道駅からの手順と同様です。
郊外の錬武邑で帰り用のタクシーを呼ぶ方法は?
サンシャインスタジオは論山中心部から離れた錬武邑に位置しているため、会場の外で流しのタクシーを捕まえるのは困難です。
旅行前に配車アプリを準備しておくと、長時間の待ち時間を避けられます。韓国の電話番号や銀行口座がなくても使える外国人向けカカオタクシー利用ガイドをご覧ください。
2026年後半時点での論山駅とサンシャインスタジオ間のタクシー料金は、68号線経由で約15,000ウォン〜18,000ウォン(所要時間約20分)です。
開化期衣装のレンタル:料金・ルール・靴の注意点
19世紀末から20世紀初頭にかけての西洋風レトロファッションである「開化期(ケファギ)衣装」のレンタルが観光客に大人気です。レトロなスーツや華やかなレースドレスを身にまとえば、1900年代初頭の漢城(ハンソン)の街並みに自然と溶け込むことができます。
衣装レンタルはグローリーホテル近くのセット内にある「開化期ブティック」で利用可能です。料金は2時間あたり25,000ウォン〜32,000ウォンで、帽子、手袋、日傘、ヘアピン、蝶ネクタイなどの小物一式が含まれています。
衣装の雰囲気に合わせるため、以下の靴を用意することをおすすめします。
- 男性の場合: 濃い色の革靴、ローファー、またはシンプルな黒のブーツ。
- 女性の場合: 濃い色のパンプス、ローヒールのショートブーツ、またはシンプルな黒のメリージェーンシューズ。
- 韓服を着用する場合: 無地の白または黒のスリッポンやシューズ。
伝統衣装に興味がある方は、サイズ選択や保証金規定、撮影マナーを解説したソウル韓服レンタルと古宮入場無料ガイドも併せてご一読ください。
注目の韓流ドラマ撮影ポイントと隠れた見どころ
2018年のドラマ『ミスター・サンシャイン』のために作られたスタジオですが、そのレトロな建造物は現在も様々な時代劇映画やドラマのロケ地として活用されています。
グローリーホテル
赤レンガ造り2階建てのこの建物は、セット全体の中心的存在です。『ミスター・サンシャイン』では工藤ヒナがオーナーを務め、外国の外交官や主要人物が集う場として描かれました。2階にはコーヒーや紅茶を楽しめるカフェがあり、敷地全体を見渡せる木製バルコニーも備わっています。
虹大橋(ホンデギョ)
敷地の中央に架かる石造りのアーチ橋で、近代ソウルの歴史的建造物を再現しています。ユジン・チョイ(イ・ビョンホン扮)とコ・エシン(キム・テリ扮)の重要な場面がここで撮影されました。
韓屋屋敷と路面電車敷地
敷地の最も高い場所には伝統的な両班(ヤンバン:貴族階級)の韓屋屋敷が建っています。その下には昔ながらの路面電車の線路とレトロな車両が配置されており、自由に入って記念撮影ができます。
その他の作品のロケ地
数多くの世界的ヒット作がこの場所で撮影されています。
- 『パチンコ』(アップルTV+): 敷地下部の路地裏で20世紀初頭の街並みや店舗が撮影されました。
- 『京城クリーチャー』(ネットフリックス): 木造の店舗や石造りの壁を利用し、1940年代の夜市や街頭シーンが撮影されました。
- 『九尾狐伝1938』(tvN/プライムビデオ): レトロな店舗の外観が時代劇のチェイスシーンに使用されました。
サンシャインスタジオを取り入れた論山日帰り旅行プラン
論山はイチゴ農園や地域の名所として韓国全土で知られています。スタジオ見学と周辺の観光スポットを組み合わせることで、効率的な日帰り旅行を楽しめます。
郊外のバス停を正確に調べるために、ローカルナビゲーションアプリの設定をしておくことをおすすめします。設定方法は旅行者向けネイバーマップ設定ガイドをご参照ください。
塔貞湖には水上に架かる全長600メートルの吊り橋があります。夕方に立ち寄れば、ソウルへ戻る夜の列車に乗る前に湖面に沈む美しい夕日を眺めることができます。
よくある質問
Q. ソウルからサンシャインスタジオまでの所要時間はどのくらいですか?
ソウルからサンシャインスタジオまでの所要時間は合計約2時間〜2時間半です。龍山駅から論山駅までの高速鉄道(KTX)の所要時間が約1時間35分で、その後、錬武邑にあるセット場までタクシーで約20分かかります。
Q. サンシャインスタジオのチケットは事前予約が必要ですか?
サンシャインスタジオを訪れる外国人の個人旅行者は、チケットの事前予約は不要です。入口ゲートの券売機または窓口で、現金やビザ、マスターカード、アメリカン・エキスプレスなどの国際クレジットカードを使って一般入場券を直接購入できます。
Q. サンシャインスタジオとサンシャインランドの違いは何ですか?
サンシャインランドは市と民間による施設全体の名称であり、サンシャインスタジオはその中にある2万平方メートルの有料1900年代韓流ドラマロケ地です。サンシャインランド内には無料の1950年代レトロ街並みセットや体験型ミリタリー体験館も併設されています。
Q. サンシャインスタジオから論山駅への帰りタクシーはどのように手配しますか?
郊外のセット場前で流しのタクシーを拾うのは難しいため、カカオTアプリで呼び出すか、サンシャインスタジオの入場チケット窓口でタクシー手配を依頼してください。通常10分〜15分ほどでタクシーが到着し、駅まで移動できます。
Q. サンシャインスタジオで衣装のレンタルはできますか?
サンシャインスタジオ内のグローリーホテル近くにあるブティックで、開化期(1900年代)のレトロ衣装を2時間25,000ウォン〜32,000ウォンでレンタルできます。なお靴の貸出はないため、ご自身の靴を用意する必要があります。





